こんにちは。nanoです。
最近、良い天気が続いていて少し嬉しい気持ちになっています。
昨日は、朝イチで眼科に行ってきました。
眼科は、キレイな空間で落ち着くので結構好きです。
眼科の話はここまでにして。
その後、美術館に行きました。
美術館は学生の時から好きで結構足を運んでいたのですが、
コロナが流行ってからあまり行けていませんでした。
美術館は静かな空間で画家の心境や時代背景など様々なものを
知れたり、感じられたり、考えたりできるので自分にぴったりの空間だと思っています。
また、音声ガイドを借りると知識がない私でも何十倍、何百倍と作品を楽しむことができるので毎回音声ガイドは借りるようにしています。
今回行ったのは、「印象派・光の系譜」です。
どの作品もずっと見ていたくなるものばかりですが、
目玉はモネの「睡蓮の池」だと思います。
モネの睡蓮の池は、ただ見ているだけでも引き込まれるような感じですが、
実際に音声ガイドで解説を聞いてみると何重にも工夫して描かれていることを知り、
実際に見るだけと解説を聞いた後で感じ方が違うのでその違いを感じることも醍醐味かもしれません。
あと個人的に好きだったのが、ゴッホの「麦畑とポピー」です。
この作品は、色の使い方がすごく工夫されているのは、遠くから見ても分かるのですが、近くで見てみると、ポピーの花が実際に飛び出ているように描かれていることに驚きました。
表現が難しいですが「絵の具の塊がポピーの花の形をしている」感じです。(表現が悪かったらすみません。でも、本当にこんな表現方法があるんだ!と感動しました。)
こんな感じで色々な作品と出会いました。
美術館には、3時間くらいいたと思います。
私は、音声ガイドを聞きつつ、作品の横にある説明文も全て読むので結構時間がかかってしまいます。
久しぶりに美術館に行ったことで、また次の展示会に行きたいという思いが強くなりました。
これからスキマ時間にどんな展示会があるのかを調べたいと思います。
余談ですが、美術館に行ったら、何かグッズを買いたいといつも思うのですが、いつも何も買わずに終わります。
今回もお気に入りの作品のポストカードを買おうと思いましたが、買っても一度見るだけで終わってしまうと考え、買うのを諦めました。
私の記憶の中にはずっと作品と感動(見て感じたこと)は残り続けるのでそれで満足しているのかもしれません。
今週の土曜日は色々と出かけて充実していたと思います。
これから、昔からの友人と食事に行く予定です。
悩みや色々なことを話したり、聞いたりできたら良いなと思います。
友人は、多い方ではないですが、私のことを思ってくれる人がいるだけで本当に嬉しいなと最近感じています。
今回は、これくらいです。
では。